ドジャースの大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、本拠でのカブス戦前に投手調整再開後5度目のブルペン投球を行った。
球数30球で、スプリット、ツーシームも投じた。30球は2月25日に続き、今年最多タイ。ブルペンには、デーブ・ロバーツ監督、フリードマン編成本部長、ゴームズGMや、同僚のウィル、グラスノー、ナック、バンダなど総勢15人が見守った。
投球を見守ったロバーツ監督が取材に応じ、大谷の投球について「球速は良かった。彼らは彼を90マイル(約145キロ)前後で維持したいと思っていると思います。90~92マイルくらいだった。彼は必要な場所にいた。制球は本当に良かった」と振り返った。
今後の予定として「次のステップはスライダーを投げること」と説明。「その後、アップダウン(インターバルをいれた投球練習)、ブルペン、そして打者と対戦し始める。私たちにはまだたくさんの時間がある」と話した。
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