プロ野球2軍リーグ・オイシックス新潟アルビレックスBCが来シーズンに向け新入団選手の会見を開き、選手たちが意気込みを語りました。
4日発表された新入団選手は、高校生から独立リーグでプレーしてきた選手など15人。11月行われたトライアウトからは、7人が合格しました。
NPBの2軍戦参加1年目の今シーズンは、41勝79敗とリーグ最下位だったオイシックス。新たなメンバーとともに、今年を超える成績を目指します。
■オイシックス 武田勝監督
「ここにいる選手全員必ず戦力となって戦ってくれると思う。1つ順位を上げるだけでも歴史的な快挙だと思っているので、全員で力を合わせて頑張っていきたいと思いますので、来シーズンもよろしくお願いします。」
注目は、3人の県内出身選手です。
大学生からの入団は、新潟市出身で北越から新潟医療福祉大に進んだ内野手の佐藤圭と、同じく新潟市生まれで東京学館新潟で投手として活躍した南波秀です。さらに今年の夏、中越高校のエースとしてチームをけん引し、夏の新潟大会ベスト4進出に貢献した高橋駿臥がオレンジのユニフォームに袖を通します。
■高橋駿臥(18)
「来シーズンの目標は〝挑戦〟です。地元でプレーできるということなので、多くのサポーターが見に来てくれると思うので、その期待にこたえられるようにプレーをしたい。」
オイシックスは、NPBを経験した選手や外国人選手など現在交渉中の選手もいるとして、入団が決まり次第発表するということです。
2024年12月4日放送時点の情報です。
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