ロサンゼルス・ドジャースの優勝で幕を下ろしたMLBの2024年シーズン。
大谷選手は少年時代から描いていた目標を実現させました。
そしてワールドシリーズを制した翌日。
大谷選手はインスタグラムを更新し、デコピンの写真を掲載しています。
公開されたデコピンの写真は、ベッドの上で眠そうにカメラのレンズを見つめている顔面至近距離から撮ったものと、茶色の服を着せてもらって枯れ葉いっぱいの公園らしき場所を散歩しているものの計2枚。
この投稿に、チームメイトのロハス選手は犬の絵文字で反応。
さらに、同じくチームメイトのラックス選手からはこのようなコメントが届いていました。
「Decoy looks as tired as us🤣」
（デコイも私たちと同じように疲れているみたいだね🤣）
また、ファンからは優勝を祝福する声のほか、デコピンに対する愛情あふれるコメントも寄せられていました。
「世界一のデコピン」
「彼は勝利に向かうメンタルエネルギーだ」
「デコくんもお疲れさま」
「デコピンも多忙につき寝不足なんだな」
「デコ君には毎年この時期に酒臭くなるって覚えて貰わないと」
「デコピン、君にとってもワンダフルな1年になりましたね。お疲れ様でした。来シーズンも注目の的だろうから頑張ってね」
また、優勝から2日後におこなわれたドジャースの優勝パレードにもデコピンの姿が。
背番号17のドジャースユニフォームを着用し、大人しくバスに乗っていました。
スミス選手の2歳の長女・シャーロットちゃんなど、チームメイトの家族と「ご挨拶」する様子も、可愛すぎると話題になりましたね。
さらに、デコピンはパレードを終えた後のセレモニーも満喫。
大谷選手が笑顔でデコピンを抱えた写真は、記念すべき日にふさわしいベストショットでした。
こうしたドジャースの優勝パレードとセレモニーを終え、米メディア『FanSided』は、現地でも大人気のデコピンの様子をこのように伝えています。
「優勝パレードのMVPは、大谷翔平の愛犬デコイだ」
「オオタニ、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンら選手たちがトロフィーをドジャー・スタジアムに持ち帰ったが、こうした選手たちよりも抜きん出た名前がひとつあった。ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズで投球もバットも振らなかったが、４本足で、毛がたっぷりと生えていて、最も可愛い顔をしたオオタニの愛犬・デコイだ。だからデコイもワールドシリーズ優勝の喜びを分かち合うのは当然だ」
大谷選手を支えてきたデコピンは、すっかりチームの一員として受け入れられているのですね。
ということで今回の動画では、大谷選手とデコピンの1年間を振り返っていきたいと思います。
1年前にドジャースに移籍して以降、計り知れないプレッシャーと戦ってきた大谷選手。
その隣にはいつも愛犬・デコピンの姿がありました。
ワールドシリーズ制覇を成し遂げる過程で、デコピンの存在は大谷選手にとって大きな支えとなったことでしょう。
そんな1人と1匹が歩んできた1年間のエピソードをたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！
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それではさっそく参りましょう。
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