プロ野球2軍の「オイシックス新潟アルビレックスBC」は、来シーズンの戦力を補強するためトライアウトを開催しました。
新潟市のハードオフエコスタジアムで行われた、オイシックスのトライアウト。今回、NPB経験者の参加は見送ったため、高校や大学・独立リーグなどから61人が参加しました。
下は18歳から、上は…
■会社員 秋山高志さん
「現在は43歳。松坂世代です。」
野手は30m走やフリーバッティング、投手はピッチングで、オイシックスの首脳陣に持ち味をアピールしました。
■東京国際大卒 今井亮太投手
「ドラフトでプロ志望届を出したが、指名されなくて悔しい思いをしたので、もしここに入ったら1年目からプロに行けるように頑張りたい。」
参加者の中には県内出身選手も。新潟高校出身で今年は徳島の独立リーグでプレーした竹石寛選手は地元の球団で夢をかなえるためトライアウトに挑戦しました。
■新潟市出身 竹石寛選手
「今までプロ野球選手を目指して野球をする中で年齢的に来年がラストチャンスだと思ったので最後に地元の球団で挑戦したいと思ったのがきっかけ。入れたら新潟県の野球界に貢献できるように頑張りたい」
野間口ヘッドコーチは、6日参加した選手のレベルの高さに手ごたえを感じていました。
■オイシックス 野間口貴彦ヘッドコーチ
「非常に楽しみな選手は数多くいた。今年以上の成績は必要になってくるのでそういったことを踏まえてチームのウイークポイントを良く考えて人選したい。」
合格者には、球団から24日までに連絡が届くということです。
2024年11月6日放送時点の情報です。
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