サイン盗み？今宮健太の打席で指笛に東が抗議！日本シリーズ2024で珍しい試合中断で観客に指笛禁止の警告厳重注意のシーン【横浜DeNAベイスターズ対福岡ソフトバンクホークス】
日本シリーズでは異例の観客へ口笛･指笛禁止の警告。サイン盗み疑惑で東が審判に抗議。その後も鳴り止まず、再度の警告。その後も指笛が鳴っているのが確認できる。鷹党としては、サイン盗みではなく、単なる応援だと信じたいが、東投手の非常に繊細な性格が伺えたシーンであった。
先発 #スチュワートJr.
1(二)#ダウンズ
2(右)#柳田悠岐
3(三)#栗原陵矢
4(一)#山川穂高
5(指)#近藤健介
6(遊)#今宮健太
7(左)#正木智也
8(捕)#甲斐拓也
9(中)#周東佑京
#DeNA
8 桑原将志
9 梶原昂希
4 牧秀悟
D オースティン
7 筒香嘉智
5 宮崎敏郎
3 佐野恵太
2 戸柱恭孝
6 森敬斗
P 東克樹
日本シリーズ第3戦が29日、みずほPayPayドームで開催され、横浜DeNAがソフトバンクに4－1で勝利し、シリーズ成績を1勝2敗とした。この試合では、クライマックスシリーズで左太もも裏を痛めていたエース・東克樹（28）が復帰し、7回を投げて10安打を許しながらも1失点に抑える力投を見せた。しかし、その試合中にネット裏からの指笛によって投球が妨害されるという前代未聞のトラブルにも直面した。
この異常事態は、6回の一死一塁の場面で発生。先発の東が今宮に対して初球を投じた直後、ネット裏から大きな指笛が鳴り響いた。東はその音源を指差し、プレートを外すと、球審に訴えかけた。球審は場内放送を求め、試合進行の妨げになる行為を控えるようにアナウンスした。観客はその意図を理解できず、場内は緊張感が漂った。
結局、指笛は収まり、東は今宮にヒットを許したものの、続く正木をセンターフライに打ち取り、ピンチを切り抜けた。この騒動の背後には、ソフトバンクのユニフォームを着た酔っ払ったグループがいたとのこと。試合後、東は自身のXで指笛問題について言及し、投球モーションに入るタイミングでの指笛は控えてほしいと訴えた。
試合は東の力投と桑原の活躍に支えられ、4－1で勝利。特に桑原は初回と5回に貢献し、チームに勢いを与えた。監督の三浦は、選手たちが自発的にミーティングを開いて気持ちを切り替えたことを評価し、この勝利がシリーズの流れを変えるきっかけとなるか注目されている。
次戦の先発は、今季ポストシーズンでの経験が豊富な左腕・ケイ。対するソフトバンクはまだ今季の先発経験がない石川柊太。この第4戦がシリーズの行方を左右する重要な一戦となるだろう。
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