ドジャースの大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦の試合前に、右肘の術後7度目となるブルペン投球を行った。
昨年のWBCで胴上げ投手になるべく投球練習を行ったローンデポパークの左翼ブルペンではなく、この日は逆サイドの右翼ブルペンで術後のブルペン投球としては最多となる30球を投げ込んだ。最速も93マイル(約149・6キロ)を計測するなど力感のある内容で、投球後にはブルペン捕手とハグをして感謝の気持ちを伝えた。また、山本由伸投手(26)も外野エリアでルーティーンとなっているやり投げトレのほか、キャッチボール、遠投で調整した。
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