ドジャースの大谷翔平投手(30)は14日(日本時間15日)、敵地でのブレーブス戦の試合前にブルペン投球を行った。
今季6度目のブルペン入りとなった大谷は、手術後では最多となる25球の調整登板。予定の終盤に近付くにつれ、強めの球を投じるなど、順調なリハビリをこなしている。ここまで10、10、10、15、20、25球と段階的に球数を増やしており、計画通りに進んでいる模様だ。
球団関係者によると、大谷は最速93マイル(約150キロ)をマーク。術後では最速となった。
大谷に関しては史上初の「50―50(50本塁打&50盗塁)」達成に期待がかかる中、米メディアがポストシーズン(PS)での投手としての救援登板の可能性を報道。前日13日のブレーブス戦前のデーブ・ロバーツ監督への質問は、大谷のPSでの投手復帰に集中し、指揮官は日米50人近いメディアに対し「何でもあり得る。実現する可能性は非常に低いが、ゼロではない」と語っていた。
最新ニュースをお届けスポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/
スポニチのTwitter
https://twitter.com/sponichiannex