ドジャースの大谷翔平投手(29)が24日(日本時間25日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で、実戦出場に向けての入念な準備を行った。約30分間の打撃練習に加え、約40分間のダッシュメニューなどで調整。この日の古巣・エンゼルスとオープン戦を行うチームには同行せず、じっくりと練習を積んだ。https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/02/25/kiji/20240225s00001007224000c.html
打撃練習場に向かう大谷の手には見慣れない小型マシンが握られていた。その“マシン”をマウンドと本塁間のおよそ半分の距離に設置。上部の赤い筒に水原一平通訳がボールを投入すると、球は打者・大谷に向かって勢いよくはじき出された。
簡易的な打撃マシンのような形状だが、何かがおかしい…。人並外れたパワーを持つ大谷にしては、打球音が軽い。飛び方からも分かるように、ボールは明らかに通常より軽く柔らかいものを使用。大谷は30分にわたって“マシン”と対峙し、肘をたたんで内角球をさばく動作も入れた。
最新ニュースをお届けスポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/
スポニチのTwitter
Tweets by sponichiannex
#大谷翔平 #ドジャース #shoheiohtani #dodgers